2024年6月8日は今年度初めてのセーリング（帆走）を行いました！

　マリーナへ依頼していたセイルの修復が完成し、ヨットクラブメンバーのご支援の元、セイルの取り付けから始めました。メインセイルはブームに通した状態でバテンをセットし、メインハリヤードを引きながらマストに通します。ジブセイルは、本来ファーラーを使って簡単に上げ下げできるようにしますが、上手く回らないトラブルがあり、今回は手動のセッティングを行いました。
　いざ出港すると、最初はほとんど風がないように感じましたが…、沖に進むにつれ段々と風が出てきました。実際に海面に注目すると、風がある箇所は海面がなびいて濃く見えます。日中は気圧の関係で海風（海→陸の風）が吹いており、往路は風を前から受けながら走るので、非常にスピード感があり、迫力が感じられます！一方、復路は風を後ろから受けながら風と同じ方向に走るので、あまりスピード感は感じられませんが、それでも5ノット（時速10 km）くらい出ていました。
　マリーナやヨットクラブのサポートがあり、無事にセーリングすることができました。ありがとうございます。これからセーリング技術を磨いていき、いずれは技大艇で佐渡まで行くことを目指したいです。